顎関節症・嚥下・発声・口腔機能学

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顎関節症・嚥下・発声

口腔機能学

顎関節症はマウスピースで治ると考えている方はいらっしゃいます。
顎の骨は筋肉で浮いているため、
頭が傾いていたりすると、
左右どちらかにスライドしていきます。

そうなれば口が思うように開かなくなったり、
ガクッと音が鳴るようになるのは誰でも理解できるでしょう。

当院では、頭と頸椎、そして姿勢から顎関節の機能改善を行っています。

嚥下や発声も関与しますので、
よく口の中を噛んでしまったり、
食べ物を飲みこみづらかったり、
誤嚥してしまう、
スピーチで噛んでしまうなどの
問題も改善できる場合があります。
 
治療は全身の調整となりますので、自由診療となります。
もし痛みが出始めて間もない急性の場合は、保険診療と併用が可能となる場合がございます。
ご不明な場合は、遠慮なくご相談ください。
顎関節症はマウスピースで治ると考えている方はいらっしゃいます。
顎の骨は筋肉で浮いているため、
頭が傾いていたりすると、
左右どちらかにスライドしていきます。

そうなれば口が思うように開かなくなったり、
ガクッと音が鳴るようになるのは誰でも理解できるでしょう。

当院では、頭と頸椎、そして姿勢から顎関節の機能改善を行っています。

嚥下や発声も関与しますので、
よく口の中を噛んでしまったり、
食べ物を飲みこみづらかったり、
誤嚥してしまう、
スピーチで噛んでしまうなどの
問題も改善できる場合があります。
 
治療は全身の調整となりますので、自由診療となります。
もし痛みが出始めて間もない急性の場合は、保険診療と併用が可能となる場合がございます。
ご不明な場合は、遠慮なくご相談ください。

頭頸部の機能解剖

頭と第1頸椎・第2頸椎の特異な形態と機能

それぞれの形に合わせた独特な動きが関与しています

頭と第1頸椎・第2頸椎の特異な形態と機能

 
頭部は回旋時に上を向いたり下を向く動きが連動し、
第1頸椎はほとんど水平に回旋します。
第2頸椎から下の頸椎は回旋時に側屈する動きが連動します。
そのため、振り向く動きには使われる関節によって様々な複合動作が行われています。

どこかに問題があると水平な回旋は行われず、顎関節や嚥下に関わる舌骨にストレスをかけます
 
動画での説明はこちら

重力と顎関節の関連

口が開かない、開けるとガクッと音が鳴る

ぶら下がっている顎の骨は頭が傾くと重力の影響で移動します。

重力と顎関節の関連

 
食べ物を噛み切るときのように咀嚼する場合には、左右の顎関節は別々に動き、結果横にスライドします。
それ以外に「話す」や「口を開ける」場合には、左右一緒に同じ方向へと動くのが基本です。
頭が傾いていたり、振り向いている場合などは、筋緊張のバランスが変わったり重力によって顎関節にかかる負担も変わってしまいます。
 
動画による説明はこちら

発声や嚥下の機能解剖

舌の動きと舌骨の動き

口腔機能学を利用して発声や嚥下も改善

発声や嚥下の機能解剖

 
発声であれば「パタカラ」体操で知られるように発声時に起こる口腔筋の機能、
嚥下であれば舌骨に付着する筋肉の機能解剖、
と言ったように顔の表面にある筋肉や舌を含めた口の中の筋肉、舌骨を含めて首の前にある筋肉が関わり、それらを利用することで誤嚥の予防や発声の機能改善が期待できます。

頸椎や姿勢の調整を行いつつ発声や舌の運動をリハビリとして行っていきます。

子供であれば発育時の歯並びや顎の形成に関わるため早い段階で姿勢のチェックをすることが重要です。
 

頭・第1頸椎・第2頸椎の特異な形態と機能

それぞれの形に合わせた特異な動きを調整

 
 

※画像クリックで動画の説明に飛べます。

頭部は回旋時に上を向いたり舌を向く動きが連動し、
第1頸椎はほとんど水平な回旋を行います。
第二頸椎から下の頸椎は回旋時に側屈する動きが連動します。
そのため、振り向く動きには使われる関節によって様々な複合動作が行われています。

どこかに問題があると水平な回旋は行われず、顎関節や嚥下に関わる舌骨にストレスをかけます。

口が開かない、開けるとガクッと音が鳴る

ぶら下がっている顎の骨は頭が傾くと重力によって移動します。

 
 

※画像クリックで動画の説明に飛べます。

食べ物を噛み切るときのような咀嚼する場合や、歯軋りの時、左右の顎関節はバラバラに動き横にスライドします。
しかし、それ以外の「話すとき」「口を開けるとき」には左右一緒に同じ方向へと動くのが基本です。
頭が傾いていたり、振り向いている場合などは、筋緊張のバランスが変わったり重力によって顎関節にかかる負担も変わってしまいます。

舌の動きと舌骨の動き

口腔機能学を利用して発声や嚥下の機能改善

 
発声や嚥下の機能解剖
 

発声であれば「パタカラ」体操で知られるように発声時に起こる口腔筋の機能、
嚥下であれば舌骨に付着する筋肉の機能解剖、
と言ったように顔の表面にある筋肉や舌を含めた口の中の筋肉、
舌骨を含めた首の前にある筋肉が関わり、
それらを調整することで、ご縁の予防や発声の機能改善が期待できます。

頚椎の位置や頭の位置で顎関節に影響があるのは前述しましたが、肩の痛みや腰痛を起こしていると、身体が代償運動し、頭の位置が変わることが良く起こります。
顎関節症や嚥下の問題があり、肩や腰に症状がある方はこちらも参考にされてください。
 

検査と治療の紹介と症例報告

Physical Test & Treatment & Case Report

頸椎の回旋機能検査とその治療

頸椎の検査は、第1頸椎とその下では行う方法は若干異なりますが、
今回は一般的な検査と治療について紹介します。
 
 

体全体の傾きの調整(座位)

 
頭の傾きは、頸椎だけの問題とは限らず、
骨盤や腰椎の問題も関わっている場合があります。
今回は座位による体の傾きに対する検査と治療を紹介します。

頸椎の回旋機能検査とその治療

頸椎の検査は、第1頸椎とその下では行う方法は若干異なりますが、
今回は一般的な検査と治療について紹介します。
 
 

体全体の傾きの調整(座位)

 
頭の傾きは、頸椎だけの問題とは限らず、
骨盤や腰椎の問題も関わっている場合があります。
今回は座位による体の傾きに対する検査と治療を紹介します。

そのほかの治療コラムはこちら

所在地

埼玉県さいたま市中央区下落合1013−1 スピカビル201
エレベーター有り・駐車場4台

最寄駅

与野駅 徒歩5分
さいたま新都心駅・北与野駅・与野本町駅 徒歩12分

休み

日・祝 休み
木・土 午後休み

受付時間

午前:  9:00〜12:30
午後:15:00〜19:30

予約診療となっております。

受付時間外・症状によって往診も可能ですので、ご相談ください。

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電話:048-708-2011
Email:agitos.office@gmail.com
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